ハロウィン当日は慈善活動の一環としてゴミ拾いを行いました。
いつも綺麗なコートでフットサルができることに感謝ですね！
私たちハッピフルはSDGs活動の一環としてリサイクルペットボトルを使った商品の開発も行っております。なんとフットフルカップで使用されるビブスは毎年ハロウィンで拾ったペットボトルで作られています。
持続可能な生活を目指しましょう！
では、いつものように詩にしてみました。

はっぴふるの秋の風物詩、ハロウィーンの夜
不思議な魔法がかかったように、大勢の人々が集まる
一糸乱れぬ仮装をした子どもたちが笑い声を響かせ
大人たちはワインやビールを片手に楽しむ

だが、その陰で我々は見ていた
ハロウィーンの夜に散らばるゴミたちを
どこからともなくやってくる、はっぴふるのメンバーたち

彼らは手袋をはめ、マスクをつけ、
忍び足でゴミ拾いを始めた
彼らは無言で、ひたむきに、真剣に

通りの角で捨てられたコーヒーカップ
草むらに落ちたペットボトル
誰かが落としたお菓子の袋

彼らはひとつひとつ丁寧に拾い上げた
何も言わず、ただ拾うことだけをする
道行く人たちは、その姿に驚きを隠せない

拾い上げたゴミたちは、はっぴふるの仮設の拠点に
運ばれ、ひとつひとつ適切に分別された
燃えるゴミ、リサイクルに出せるゴミ、
それぞれに分けられ、処分された

はっぴふるのメンバーたちは、夜が明けるまで
ゴミ拾いを続けた
子どもたちは帰宅し、大人たちは飲み続けた

だが、彼らはそれを知っている
はっぴふるのメンバーたちは、決して報われることのない
隠れたヒーローたちなのだと

ハロウィーンの夜が明け、街が落ち着く頃
はっぴふるのメンバーたちは、消え去っていた
ただ、街がきれいになり、風が吹くだけだった

はっぴふるのメンバーたちが消えても
彼らの心意気は、この街に残る
いつか、その心意気が広がり、
この街が、より美しく、より素晴らしい場所になるのだろう。