2023-02-28
花に触れた日のあの感情
風が吹き抜ける小径にたたずむ私目の前に広がる景色が美しすぎて言葉を失ってしまったふと、目の隅で見たものがあった小さな花が咲いていたその色と香りに心惹かれた私はその花を手に取り、静かに眺めていたそして、不思議なほど胸が熱くなっていく初めて感じたあの感情言葉にすることはできなかったけれどそれが初恋だったのかもしれない季節は移り変わり、時間は過ぎていったけれどあの花が教えてくれたこと忘れることはできない愛すること、大切にすることそれがこの世での私の存在理由だと思う